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システム導入の進め方

  • 建志 河西
  • 3月19日
  • 読了時間: 1分

以前、小規模のお客様でシステムの説明をさせていただいた際、

マスタという言葉がわかっていただけなく

まずは、出荷管理を一覧形式ではなく、カレンダ形式で行いたいというニーズで

ノーコードツールを使い、構築を行った。

すると、図番で話す方と、管理番号で話す方がいて、事務方で図面出力するのも

苦労されていた。

そこで図面管理のアプリを作成し、最新図面のPDFファイルを紐づけ、

その上で、受注(出荷予定)情報と紐づけすることで簡単に図面出力がしやすく

なった。

さらには、不良情報や、日々の生産実績情報を図面管理アプリ側からでも確認

できるようにし、探す作業もしやすくなってきております。

システム構築の方法にアジャイルやウォーターフォールといった方法がありますが

ノーコードであれば、お客様に見せられるものが構築でき、要望が汲み取りやすい

ということがわかった。

結果として、お客様も得意先から「だいぶ良くなったね」との話をもらったと

おっしゃられていたとのことでした。

良かった、良くなったと言われるお客様を増やしていきたい。

 
 
 

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